初詣は、横浜市鶴見区にある総持寺にお参りしてきました。
http://www.sojiji.jp/JR鶴見駅から近く、大きな木があり、建物も大きく古いものが多く、ちょっとした癒しのスポットです。
ここ数年は、木造で日本一大きいといわれる木彫りの大黒様にもお参りるすようになりました。総持寺のHPによると、
”もともとインドの神で、古くから寺院の守護神・飲食を司る神などとされてきた。中国で台所の神となり、日本では農産、福徳の神である大国主神(おおくにぬしのみこと)と習合し温和な福の神となる。”
とあります。”飲食を司る神様”っということですので、しっかりお参りしました。

この大黒様が安置されている建物には、売店もあり、早速お土産のお菓子を購入。金沢で有名な落雁諸江屋さんのお菓子です。鶴見にある総持寺は、曹洞宗の本山で、明治44年に石川県能登より移転したそうです。移転前から諸江屋さんのお菓子が販売されており、鶴見に移転した後も諸江屋さんのお菓子を販売していると聞きました。
(写真参照 赤い箱は同じく諸江屋さんの「花うさぎ」です。)
「紫雲」は落雁で、総持寺の桐の紋が美しく浮き出ています。
さすが「諸江屋」さん。「紫雲」美味しいです。

能登半島にある総持寺祖院には、能登半島地震があった後伺いました。
http://www.t-monzen.jp/~notosoin/index.html長廊下が斜めになっていたり、石碑が倒れていたり、地震の大きさを実感しました。
こういう時自分は何が出来るのだろうと考えさせられました。
昨年より、菓子工業新聞
http://www.zenkaren.net/に記事を取り上げていただいています。1月は、金沢のお菓子として諸江屋さんのお正月のお菓子についてご紹介しています。
菓子工業新聞は全国菓子工業組合連合会が発行しています。HPでは、「お菓子なんでも情報館」として、お菓子の歴史や表示についても詳しく説明されています。お菓子に興味がある方は必見です!!
またお菓子TV
http://www.okashi.tv/ では、ご当地お菓子が検索できるようになっています。
近くに住んでいたのに今まで知らなかったお菓子が発見できるかもしれませんネ。
鶴見の総持寺、お菓子、能登の総持寺、諸江屋さん 金沢っとたどっていくと何かしらつながりがあるような気がしてきます。(前世は金沢に住んでいたのかな?)