Aです。
先日スリーエムヘルスケア㈱が主催の「食中毒と衛生管理セミナー」に行ってきました。
「ISO22000のエッセンス」というテーマで財団法人日本食品分析センターの方が最初に講演なさいました。この方はISO/TC34/WG8 国内専門分科会に委員としても活躍された方です。現在はISO22000のコンサルタントとしてもご活躍のようですが、HACCPの講師としても有名な方です。
久しぶりにお会いしたのですが、私の顔を覚えていて下さったようでとてもうれしかったです。
同じ女性として(前に記述しておりませんが、この方は女性です!)目標にしている方のお一人です。
英語も堪能なのはもちろん習字もお上手だとか・・・。優秀な方はひとつのことにぬきんでているだけでなく、ほかの分野の才能もお持ちなのですね。私はというと・・・・「食べること」と・・・・・・・・。
ISO22000はHACCPシステムに外部と内部のコミュニケーションやHACCPシステムの体系化が要求されています。ISO22000のシステムはある一定の力量の従業員がいないと作業できないよう設定できたり、システム自体をチェックする必要があったりと食品製造において見落としがちな部分を効率よくシステム化できる仕組みだと思います。
ISO22000の取得や監査には費用がかかりますので、まずは、ISO22000のシステムそのものを活用されると良いと思います。(認証をうけないで自社でISO22000のやり方を導入する)
大規模な会社しかISO22000は目指せないと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、システム自体を活用するにはお金もかかりませんしどんどん活用されるといいのではないでしょうか。
2008年7月11日金曜日
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