2008年6月4日水曜日

お菓子博が終わった姫路NO2


Aです。私が姫路に行ってからだいぶ日がたっていましたが、お菓子博が終わってしまった「姫路」について書きます。
事の発端は、私が自分の手帳に「お菓子博」の日程を間違えて(5月18日まで)書いてしまったことから始まっています・・・・。
「お菓子」そして「姫路」。この二つの言葉に行動しないわけには行きません。
「お菓子」というキーワードでワクワクしたのは、
お客様の中に菓子製造会社様が何件かいらっしゃって仕事を通じて関わることができた→「お菓子」、特に和菓子について興味を持った→茶道を習い始めた→ますます興味を持つようになった
という流れがあります。
 また虎屋文庫の方の「和菓子」についてのお話を伺ったり、本を読んだりするうちに今まで知らなかった「和菓子」の奥深さと面白さ、表現のすばらしさを垣間見ることができたことも私にとっては大きな出来事でした。

そして「姫路」!!特に「姫路城」は前々から見に行きたいなっと思っていた場所でした。どこかへ出張にいっては「城」や「城の跡地」を見て回っていたのですが(サボってませんよ。ちゃんと仕事終わってからいってますよ(笑))今までは「姫路城」は新幹線の中から指をくわえて見ていたのです。


「姫路城」は私の好きな作家の一人「泉鏡花」の「天守物語」のモデルになったといわれる城としても有名ですね。
「天守物語」はやはり「玉三郎」の「富姫」。っということで昨年歌舞伎座で「天守物語」も見て来ました。

玉三郎演じる富姫と海老蔵演じる図書之助、亀姫(市川春猿)という豪華な役者さんが勢ぞろい。玉三郎さんの「富姫」と春猿さんの「亀姫」が並んだ姿は圧巻でした。この世のものではない雰囲気(物語の設定もそうですね)に感動してしまってしばらく自分の口が開いているのに気づかなかったほどです。

そういう意気込みもあり「姫路」への調査(いえいえただの観光です)をとても楽しみにしていたのです。

とっとっところが・・・。出発前日になって見逃せない(?)食べ逃せない(?)「お菓子」を調べなければと「お菓子博」のHPを見てみたところ・・・。なっなっなんとHPには「ご来場ありがとうございまいした・・」の文字が・・。えっどういうこと?っとよくよく記事を見てみたら2日前にすでに終了したとのこと・・・・・。

 どうしよう、キャンセルしようかっとも思いましたがまだ行ったことがない「姫路」。「お菓子博」以外にも見所はたくさんあるはずっと思い直し「姫路」へ向かったのです。

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