この半年自分は何をやってきたのだろうか。しっかり地に足がついた生活や仕事が出来たかどうか、振り返ると反省ばかりです。この反省を踏まえて・・・・しっかりがんばろうと思う今日この頃です。
会社で仕事をしていると時折「ピョロピョロチチチ・・」っと鳥の声が聞こえます。電線にツバメが止まって鳴いているのが窓から見えるんです。ツバメってこんなにきれいな声でなくんだ と最近気づきました。
鳴き声が聞こえると思わず手を止め、ツバメの姿を探してしまいます。ここちよいBGMです。
姫路のレポートがまだ途中でした。
姫路に着いてホテルでレンタサイクルを借りました。これはとっても便利!!ホテルでも無料でしたが、姫路駅観光案内所や姫路観光なびポートでも無料で貸してくれるそうです。
大手前通を走りしばらくすると姫路城が見えてきました!お菓子博の協賛イベント会場になった大手前公園や大手門茶屋を横目にまっしぐら「好古園」へ。
「好古園」は姫路城の西御屋敷跡庭園なのだそうです。
なぜまっしぐらなのかといいますと・・・おなかがすいたから・・・。
早速注文 美しいお庭を見ながら穴子弁当を食べよう・・・ と思ったら目の前にある池の掃除をしているおじさんがいます。11時というランチにしてはかなり早い時間だったので私が悪いんですが折角の景色が・・・・。でも掃除大変そうでした。この庭園を維持するのは大変なのでしょうね。
渡り廊下(写真)をわたると左右の庭園が美しく広がります。木目の美しい渡り廊下は土足でわたるのはもったいない気がしました。
「好古園」の中には「夏木の庭」「松の庭」「竹の庭」などがあります。
季節の移ろいのなか、ついつい目を留めてしまうものがあります。この季節 楓が種をつけます。楓の種は品種にもよるのかもしれませんが、きれいなピンクや赤い色をしています。美しい緑の葉の奥に ピンク色でハート型の種が顔を覗かせています。
注意してみないと見過ごしてしまうほどのものですが、楓の木を下から見上げるとかわいらしい種が「飛び立つ準備」をしているのを見ることが出来ます。忙しい現代社会ですが、時々立ち止って季節の変化を楽しむ余裕も必要ですね。
双樹庵は 裏千家のお家元の設計・監修の茶室なのだそうです。双樹庵の方にお菓子博にこれなかったことをお話すると、お菓子博は恐ろしく混んでいたそうで、お茶を楽しむ時間はきっととれなかっただろうから今の時期がちょうど良いのよっとおっしゃていました。
好古園を満喫し、いよいよ姫路城へ!さすが世界遺産です~外国からの観光が多くて驚きました。
姫路城は徳川秀忠の長女千姫が嫁がれたお城としても有名ですね。天守閣はもちろん大阪落城のあと千姫が嫁がれた本多忠刻と仲睦まじくすごした西の丸の化粧櫓まですみずみまで堪能しました。
城の石垣は美しいですね。どうやってあの重い石を美しく配置し、かつ敵からの襲撃にそなえ屈強な石垣にできたのか不思議です。マチュピチュの石垣などもそうですが、昔の人の技術はすごいなっとただただ関心するばかりです。
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